こんにちは、歴くまです。
ここ最近、ゲーミングPCが欲しいな~と毎日思っています。
クラウド上にGPUを置けるみたいな話もあるので、調べてみようかな…。
そこまでして何をしたいのかというと、歴史シミュレーションゲームです。
今回は、歴史シミュレーションゲーム「Hearts of Iron Ⅳ(HOI4)」について紹介したいと思います。
[記事の画像引用元:HOI4 WIKI]
どんなゲームか
プレイヤーは世界各国の中から一国を選んで操作し、第二次世界大戦前夜(1936年または1939年)の世界を乗り切ります。
アメリカ、ソ連、ドイツのような大国で敵を圧倒するもよし。
ポーランド、チェコスロバキアのような中小国で、大国の侵攻を食い止めるもよし。
スイスでどこにも与さず、ひたすら防衛するもよし…、と非常に自由度は高いです。
歴史のifも作り出せるので、ドイツで内戦を起こして民主化させるといったこともできます。
あと、いったんやりだすと止まりません(笑)
時間のある休日などにやることを、強くおすすめします。
ゲーム紹介
ここでは、ゲームの各要素について、簡単な紹介をしていきます。
国家方針
国家方針は、国の大まかな方向性を決めるものです。
例えば、ドイツは「モロトフ=リッペントロップ協定」と「防ソ協定」という国家方針があります。
この二つは択一で、前者はソ連との関係性を良好にし、後者は悪化させます。
主要国の国家方針は、その国特有のもので、歴史イベントを発生させるものが多くあります。
先ほどのドイツの民主化も、この国家方針の選択により行うことができます。
工場
工場は、簡単に言うとその国の国力です。
工場には民需工場と軍需工場があります。
民需工場は、工場の建設や資源の輸入、要塞やインフラの建設に使います。
軍需工場は、武器や戦車、飛行機などの製造を行います。
資源
資源は鉄、アルミニウム、石油などの、武器の製造に使うための材料です。
資源が無ければ、武器の生産速度は大幅に低下します。
資源が足りない場合には、民需工場を使って外国から輸入します。
装備生産
軍需工場を割り振り、装備を生産します。
兵士も銃を持っていなければ戦えないですからね。
研究
研究を行うことにより、新しい装備、技術、ドクトリンが使えるようになります。
研究枠の数だけ同時並行で研究を進めることができ、研究枠は最大5つです。
例外で、アメリカなど一部の国は研究枠を6つまで増やせます。
政治力
政治力を使うと閣僚を変更したり、法律を変えたりすることができます。
閣僚を変えることで、国のイデオロギーを変化させることもできます。
外交
HOI4の世界では、三つの陣営があります。
ドイツを盟主とする枢軸国、イギリスを盟主とする連合国、そしてソ連を盟主とするコミンテルンです。
基本はこの3つの勢力の中から1つを選んで、そこに所属して戦うことになります。
しかし、イタリアなど、独自陣営を立ち上げることができる国もあります。
戦争
戦争は基本的にどちらかが降伏するまで終わりません。
国同士の戦争なら、相手国を降伏させれば終結します。
陣営同士の戦争になると、相手の陣営に所属している国全てを降伏させないと、戦争が終結しません。まさに、世界大戦です。
まとめ
HOI4の簡単な紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか?
基本は英語ですが、日本語化modを製作している方々のおかげで、日本語でもプレイすることができます。
興味を持った方は、Steamで購入してみてください。
Steamは割引されることもあるので、そこを狙って買うのもいいと思います。
あんまりやりすぎて、時間を吸い取られないように気を付けてください!(ブーメラン)
(追記)
ゲーミングPCを自作しました!