第二次世界大戦を題材にしたゲーム 「Hearts of Iron Ⅳ」 | 歴くまブログ

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第二次世界大戦を題材にしたゲーム 「Hearts of Iron Ⅳ」

6月 10, 2019

こんにちは、歴くまです。

ここ最近、ゲーミングPCが欲しいな~と毎日思っています。

クラウド上にGPUを置けるみたいな話もあるので、調べてみようかな…。

そこまでして何をしたいのかというと、歴史シミュレーションゲームです。

今回は、歴史シミュレーションゲーム「Hearts of Iron Ⅳ(HOI4)」について紹介したいと思います。

[記事の画像引用元:HOI4 WIKI

どんなゲームか

プレイヤーは世界各国の中から一国を選んで操作し、第二次世界大戦前夜(1936年または1939年)の世界を乗り切ります。

アメリカ、ソ連、ドイツのような大国で敵を圧倒するもよし。

ポーランド、チェコスロバキアのような中小国で、大国の侵攻を食い止めるもよし。

スイスでどこにも与さず、ひたすら防衛するもよし…、と非常に自由度は高いです。

歴史のifも作り出せるので、ドイツで内戦を起こして民主化させるといったこともできます。

あと、いったんやりだすと止まりません(笑)

時間のある休日などにやることを、強くおすすめします。

ゲーム紹介

ここでは、ゲームの各要素について、簡単な紹介をしていきます。

国家方針

国家方針は、国の大まかな方向性を決めるものです。

例えば、ドイツは「モロトフ=リッペントロップ協定」と「防ソ協定」という国家方針があります。

この二つは択一で、前者はソ連との関係性を良好にし、後者は悪化させます。

主要国の国家方針は、その国特有のもので、歴史イベントを発生させるものが多くあります。

先ほどのドイツの民主化も、この国家方針の選択により行うことができます。

工場

工場は、簡単に言うとその国の国力です。

工場には民需工場と軍需工場があります。

民需工場は、工場の建設や資源の輸入、要塞やインフラの建設に使います。

軍需工場は、武器や戦車、飛行機などの製造を行います。

資源

資源は鉄、アルミニウム、石油などの、武器の製造に使うための材料です。

資源が無ければ、武器の生産速度は大幅に低下します。

資源が足りない場合には、民需工場を使って外国から輸入します。

装備生産

軍需工場を割り振り、装備を生産します。

兵士も銃を持っていなければ戦えないですからね。

研究

研究を行うことにより、新しい装備、技術、ドクトリンが使えるようになります。

研究枠の数だけ同時並行で研究を進めることができ、研究枠は最大5つです。

例外で、アメリカなど一部の国は研究枠を6つまで増やせます。

政治力

政治力を使うと閣僚を変更したり、法律を変えたりすることができます。

閣僚を変えることで、国のイデオロギーを変化させることもできます。

外交

HOI4の世界地図

HOI4の世界では、三つの陣営があります。

ドイツを盟主とする枢軸国、イギリスを盟主とする連合国、そしてソ連を盟主とするコミンテルンです。

基本はこの3つの勢力の中から1つを選んで、そこに所属して戦うことになります。

しかし、イタリアなど、独自陣営を立ち上げることができる国もあります。

戦争

戦争は基本的にどちらかが降伏するまで終わりません。

国同士の戦争なら、相手国を降伏させれば終結します。

陣営同士の戦争になると、相手の陣営に所属している国全てを降伏させないと、戦争が終結しません。まさに、世界大戦です。

まとめ

HOI4の簡単な紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか?

基本は英語ですが、日本語化modを製作している方々のおかげで、日本語でもプレイすることができます

興味を持った方は、Steamで購入してみてください。

Steamは割引されることもあるので、そこを狙って買うのもいいと思います。

あんまりやりすぎて、時間を吸い取られないように気を付けてください!(ブーメラン)

(追記)

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