こんにちは、歴くまです!
ゲーミングPCを買ってから早くも1年が経とうとしていますが、この1年の間にゲーミングPC関係のデバイスやグッズをちょくちょく買い足していました。
今回は、その中でも私が「使わなきゃ損だ!」と思ったデバイス・グッズを紹介していきたいと思います。
「ゲーミングPCを作ろう(買おう)としているけど、他にいるものはないかな」
「遅延とかのストレスをなるべく感じずにゲームがしたい!」
と考えている方の参考になればうれしいです。
遅延を感じないゲーミングマウス
快適にゲームを楽しむためには、自分に合ったゲーミングマウスが不可欠です。
いま私が使っているのは、"Logicool G G304 ワイヤレスゲーミングマウス" 。
これまで使っていたのがコード付きのマウスだったこともあり、「どうせゲームするんだったら、ワイヤレスのマウスが欲しいな~」と思い、購入しました。
結果的には、買って大正解でした!
私の手の長さ(中指の先端から手首のしわまで)が約18cmなのですが、マウスが手にぴったりフィットします。
手の長さが18cm前後の方にはおすすめです。
実際に家電量販店やパソコンショップで試してみてから買うのもいいと思います。
ゲームプレイ時の感想ですが、遅延は全く感じられませんでした。
普段ゲームをプレイする分には十分な性能だと思います。
一つ欠点を上げるとするならば、機能が使いこなせないところでしょうか。
このゲーミングマウスには側面にボタンが二つ、ホイールボタンの下にも一つボタンがあります。
ボタンはプログラムによって「○○の動作に割り当てる」などの設定が可能なのですが、私は使いこなせていません(笑)
と、いうことで、欠点も実は欠点ではなく、とてもいい買い物だったなと思っています!
「いや、俺はe-sportsで頂点を目指すぜ!」という人は、プロ御用達のゲーミングマウスもあるので、見てみるのも良いかもしれません。
音の方向が分かるヘッドセット
いま使っているヘッドセットは "CERBERUS" で、色はレッドです。
なぜこのヘッドセットにしたのかというと、たまたま抽選で当たったからです。
棚ぼたで手に入れたヘッドホンですが、使っていて良かったなと思うことが色々あります。
まず、音を臨場感を持って聞くことができます!
ここでいう「臨場感」とは何かというと、例えばFPSをしていて画面の右斜め前方で発砲されたら、右斜め前方で銃声が響いたように聞こえる、という感覚、つまりゲームの中にいるような感覚です。
FPS以外にも、音が重要なゲームと言うのは数多くあります。
例えば私が好きなゲームに「Dead by Daylight」というゲームがあるのですが、これは敵がどちらの方向から襲ってくるか、音で判断する必要があります。
ヘッドセットが当たる前にプレイしていた時は、音は大きくなるもののどの方向から敵が来ているか分からず、あわてて逃げようとしたら敵に突っ込んでいた…ということが多々ありました。
でも、ヘッドセットを使うようになってからは敵が来る方向が音で分かるので、圧倒的に勝率が上がり、ゲームの最高ランクである「1」に初めて到達することができました!
(Dead by Daylightには1~20までのランクがあり、数字が小さいほど高ランクです。)
わりと頭にしっかりとくっつくので、ゲーム中に頻繁にヘッドセットがずれるという心配もありません。(人によっては締め付けが強いと感じる可能性もありますが)
あとは、PS4で実況動画を作ることができます!
マイクを接続してPS4で設定を行えば、ゲームプレイ中に自分がしゃべった声を拾ってゲーム実況動画を保存してくれます。
ゲームも上手くなりたいし、実況も始めてみたいな~という人にはコスパ最強のヘッドセットだと思います。
調べてみたところ、CERBERUSの改良版である "CERBERUS V2" がありました!
CERBERUSと比較して60%の軽量化や遮音性を50%向上させているそうです。
友人が買ったようなので、今度比べてみようと思います。
ヘッドセットにはさらに高性能のものもあります。
先ほどゲーミングマウスを紹介したゲーミングデバイスメーカー「Logicool」や「Razer」もヘッドセットを出しています。
机の上を整理できるヘッドホンフック
ヘッドセットは置き場に困ることもしばしば。
そこで、ヘッドホンフックを使ってみることにしました。
机の横に挟んでヘッドセットを引っ掛けるだけ!
いままではヘッドセットを机の上に直置きしていたのですが、ヘッドホンフックに引っ掛けることで、机を広々と使えるようになりました。
地味ですが、けっこう仕事するやつです。
もう無線とはおさらば、スイッチングハブ
スイッチングハブは、LANケーブルを分岐させるためのものです。
通常、ONU(家のネット回線のおおもと)から出る1本のLANケーブルには、1台の機器しか接続できません。
しかし、スイッチングハブがあれば、同時に何台もの機器を接続することができます!
私の場合は5ポートのスイッチングハブを使って、1本のLANケーブルを4本に分岐させています。
写真の1ポート目から順にゲーミングPC、PS4、ノートPC、無線ルータ、ONUに接続しています。
これにより、パソコン、PS4、スマホ、全ての環境で快適なネットライフを手に入れています!
(実際は利用している光回線が優秀だということが大前提としてあるのですが(笑))
ゲームは無線より有線(LANケーブル)でプレイした方が遅延することもほとんどなく絶対に快適です。
「有線で接続したい機器が多すぎて、どれか諦めないといけない!」という人は検討してみて下さい。
LANケーブルはワンルームの場合は3mで十分だと思います。
一軒家や広いマンションなどに住んでいて、ONUが別の部屋にあるという人は余裕を持って20mのLANケーブルを1本用意すると良いでしょう。
余ったらその分は巻き取っておけば邪魔になりません。
寝ながらゲームできるパソコンスタンド
「寝っ転がりながらゲームがしたい!」
そんなダメ人間たち(私を含め)の夢を叶える魔法のグッズが "KKaMM ノートパソコンスタンド 折りたたみ式 アルミ製 (48cm)" です。
布団に入ってこのスタンドを置けば、寝っ転がりながらパソコンでゲームをすることができます!
ですが、「ノートパソコンだから、ゲーミングPCと比べたらスペックが必要なゲームはプレイできないんじゃないの?」という意見もあると思います。
ところが、ゲーミングPCを持っていれば、ノートPCでも快適にゲームをプレイすることができるのです!
その機能が Steam Remote Play 。
SteamのゲームをゲーミングPC上で動かし、ノートPCでリモート操作することができるというスグレモノ。
もちろん、自宅以外でもネット環境さえあれば、リモートでゲームを楽しむことができます。
寝っ転がってゲームをしているときが「ゲーミングPC買ってよかった~」と一番実感できる時間です。
※ちなみに上に乗せた画像、台の表裏が逆です。2ヶ月くらいこっちが表だと思って使ってた...。
(追記)
世の中には「寝ながらパソコンができるデスク」というものがあるそうで…。
食事、トイレ、お風呂以外はずっとここにいれそうですね。
ボーナスが入って広い部屋に引っ越したら買うかな~(笑)
いつか手に入れたいゲーミングチェア
ここまで使わないと損なゲーミングデバイス・グッズを紹介してきましたが、最後に一つだけ。
ゲーミングチェアが欲しい!
何せ今も小学生の頃から使っている子供用の椅子に座っているので、長時間座っているとお尻が痛くて痛くて…。
と、いうことで、毎日テレワークの昨今、仕事用にもゲーム用にも使えるゲーミングチェアを探しています。
下にあるのが、現在候補として考えているゲーミングチェアです。
GTRACING GT002
Amazonのゲーミングチェア部門で1位を獲得していたので、気になりました。
DXRacer
ゲーム実況者のガッチマンさんが動画で紹介されているのを見て、興味を持ちました。
動画内でガッチマンさんは「布地にしたけど、座ってみると安っぽく感じたから、革の方が良かったかも」的なことをおっしゃっていました。
なので、革も検討中ですが、革にすると1万円くらい値段が高くなります。
高級感を取るか、値段を取るか...。
長く使うものなので、じっくりと考えたいと思います。
ハーマンミラーのゲーミングチェア
ハーマンミラー(HermanMiller)と言えば、成功者の椅子と呼ばれるアーロンチェアを生み出したことで有名な家具メーカーです。
そのハーマンミラーが、ゲームデバイスメーカーのLogicoolとタッグを組み、ゲーミングチェアを作るということで、とてもワクワクしています!
2020年の春に公開とのことですが、まだ情報はありません。
ハーマンミラーのゲーミングチェアが発表されてから、どのゲーミングチェアを使うのか決めたいと思います。