イタリア旅行ローマ3日目 全ての道はローマに通ず | 歴くまブログ

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イタリア旅行ローマ3日目 全ての道はローマに通ず

こんにちは、歴くまです!

卒業旅行での行先は、色々なところを候補に考えました。

安く行けるからということで東南アジアも考えましたが、飛行機で数時間で行けることもあり、社会人になってからも行くことはできるかなと。

アメリカは、まあ何かしら行く機会はあるだろうなと思い、やめました。

ヨーロッパは国同士が近いので、複数か国回ることも考えましたが、やはり一か国のみを回る場合に比べると移動に体力を消費すると考えて、イタリア一か国に絞ることにしました。(バチカンも入れると二か国)

数ある国からイタリアを選んだ理由は、上の記事で書かれている理由もありますが、やはり地方ごとに個性があるという点も大きかったです。

イタリアが統一される前は、有力な国家が5つ存在していました。

ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ナポリ、そしてローマ(教皇領)です。

一か国を回るだけでも、都市ごとに特色が違うので飽きないだろうと思い、イタリアを旅行先にしました。

そしてその結果は…、期待を遥かに上回るものでした!

ローマ以外の都市についても、後々記事にしようと思います。

それでは、イタリア旅行ローマ3日目です!

今回はイタリア一、いや世界一有名といっても過言ではないあの歴史的建造物に行ってきました!

彼女はここに立っていた コロンナ美術館

ローマ3日目、昨日のようにホテルの美味しい朝食を平らげ、最初の目的地へ。

テルミニ駅から北西方向へ歩いていくと、共和国広場が見えてきた。

この円形の広場はもともとディオクレティアヌス浴場の一部だったが、現在は広場となっている。

そんな共和国広場を左折しまっすぐ行くと、小さな入口がある建物が見えてくる。

ここは最初の目的地、コロンナ美術館、昨日見たバチカン博物館などと比べるとかなりこぢんまりとした美術館だなーと思いつつ入館。

とりあえず最初の部屋から…

すみませんでした(土下座)

小さいと思ってちょっと舐めていました…。

やっぱすごいやイタリアは、日本の美術館と全然違う!もう美術館全体が芸術作品!

もちろん、日本の美術館も素晴らしいのだが、コロンナ美術館は壁全体に絵画が描かれていて作品の中に入り込んだ感覚というか…。

そしてちょっと進んで後ろを振り向くと、

おお、さっきいたところは『ローマの休日』のラストシーンでオードリー・ヘップバーンが立っていたところじゃないですか!!!

65年前、彼女は確かにここに立っていた…、うっ、涙が…、おや?

階段の中央に砲弾が!フランスのルイ・ナポレオン(後のナポレオン3世)がローマに侵攻した時にジャニコロの丘から撃った砲弾が命中したそうだ。

あとで地図を見たら、コロンナ美術館とジャニコロの丘、2kmも離れてる!

当時の大砲の威力が思いのほかあってビックリしましたね。

さらに進んでいくと…、アンニーバレ・カラッチの『豆を食べる男』が!

この作品はコロンナ美術館のなかでも代表的な作品らしいのだが、なんか地味ー。絵も小っちゃいし、描かれているのは普通の農夫だし…。

でも、なんか豆食べたくなってきた感 is ある。後で分けてくれないかな(笑)

そして、どっちかというとこっちを推していった方がいいんじゃないかと思ったのが、『刺繍の間』。

部屋の壁全体が刺繍で覆われていて、思わず吐息が漏れてしまった。

そんなわけで、小さいながらも中身がギュッと詰まったコロンナ美術館を後にする。

次の目的地は、古代ローマの中心地、フォロ・ロマーノ!

インスタ映えが止まらない フォロ・ロマーノ

歩いていくと、道の途中に威厳のあるおじ様の像が。

彼はカエサル。もはや説明は不要だろう。

カイザーやツァーリなど、皇帝の称号の由来となった人物だ。

そして彼の足元右下に見えるのがフォロ・ロマーノ、古代ローマの遺構であり、次の目的地でもある。

それにしてもイタリアは美女が多い…、とキョロキョロしつつ入場チケットを買う。どうやらフォロ・ロマーノとコロッセオの両方入れるらしい。とりあえずフォロ・ロマーノ入場。

結構広い、そして思ったより人が少ない。というかあんまり日本人がいない!

とりあえず進んでいくと…、

あれ、あそこにあるのはパリの凱旋門!?とおもいきや、セプティミウス・セウェルスの凱旋門。皇帝セプティミウス・セウェルスとその息子カラカラ(兄)とゲタ(弟)の第6次パルティア戦争での勝利を記念して建設されたもの。

もちろん、パリのエトワール凱旋門より1600年以上も前に作られたものなのだ!

カラカラとゲタの兄弟は仲が悪かったらしく、カラカラはゲタを殺して「ダムナティオ・メモリアエ」に処された。ダムナティオ・メモリアエとは、その人物がいたというすべての記録が抹消される究極の刑だ。

ドラえもんの独裁者スイッチみたいに、「わあ、ジャイアン消えろ!」と言って人が痕跡ごと消えるわけではないので、その人物が描かれている作品から顔を全て削り取るといったことをしなければならなかった。

このセプティミウス・セウェルスの凱旋門にも、ゲタの痕跡が削り取られた跡が残っている。

そして光り輝く太陽がちょうどいい感じになったので一枚パシャリ。

うーん、インスタ映え~る。インスタやってたら秒でアップしますねこんなの。

インスタといえば可愛い女子、ということで「おんなのごはいねーがー」となまはげも引くくらい血眼で探し回っていると、

あら、かわいい♡♡♡

彼女はウェスタの巫女、そしてここはウェスタの巫女たちの家

ウェスタの巫女は、かまど(火床)をつかさどる処女神ウェスタに仕えていた。彼女たちはローマの象徴である聖なる炎をともし続け、結婚や子育てなどの当時の女性の義務からは解放された特別な地位にあった

しかし、彼女たちは処女でなくてはならなかった。聖なる炎を絶やしたり、純潔を破ろうとする巫女がいれば、地下房に生き埋めにされた

しかし、永遠に処女でなければいけないのかというとそんなことはなく、30年の任期を全うすれば、結婚することができた。かつてウェスタの巫女であった女性と結婚するのは大変な名誉だったそうな。やはり男は初物好きなのか、初夜権とか…。

ちょっと奥へ行ってローマ建国の地、パラティーノの丘へ。

丘に登るとフォロ・ロマーノ全体が見渡せるのでおススメ

さてと、そろそろコロッセオへ行くかと出ようとすると、コロッセオ側の入り口は結構混んでいたので、北東側の入り口から入るのがいいと思う。

イタリアが誇る世界遺産 コロッセオ

海外からローマに来た旅行者の99.999999%は訪れるであろうコロッセオ。これを見にローマに来たという人が大半だろう。

中に入ると…

うーむ、これほんとに2000年前に造られたのか?と思うくらい圧巻の闘技場。

地下にあった剣闘士や猛獣の収容施設は、現在ではむき出しになっている。彼らはここで何を思い勝負の時を待っていたのか…。そして日本人多すぎ大杉漣。

そしてここでも…

インスタ…映え…?やはりローマはキリスト教とは切っても切り離せないようだ。

そしていきなり場面転換!『ローマの休日』のワンシーンにも出てきた真実の口

そして真実の口では手を入れて素早く撮影しよう!係員の兄ちゃんに脅かされるぞ!

真実の口は知名度の割には「え、こんな感じなの?」で終わったのでこの程度、まあ行ってみれば分かる。

昼食はローマの競技場跡の近くの店でペンネのトマトソースがけ。

夕食はテルミニ駅でモッツァレラチーズと生ハムのサラダに平べったいパスタ。

パスタ生活3日目だけど…、まったく飽きねぇ!

もはやイタリアに住んでもいいんじゃないかレベル。

使ったお金

  • 地下鉄:1.5ユーロ
  • コロンナ美術館:10ユーロ
  • フォロ・ロマーノ+コロッセオ:12ユーロ
  • 水:1.1ユーロ
  • 真実の口:0.2ユーロ(寄付)
  • サンタ・マリア・ヴィットリオ教会 0.5ユーロ(寄付)
  • 昼食(ペンネ):6ユーロ
  • 夕食(パスタ+サラダ):5ユーロ+6.5ユーロ

合計42.8ユーロ!

地下鉄に乗った時、突然目の前でバイオリン弾き始めるおじさんがいましたね。引き終わったら次の車両へ移っていきました(笑)

フォロ・ロマーノの横の道でもレゲエを歌うボブ・マーリー的な人の横で変なおっちゃんが踊っていましたしイタリア人は音楽が大好きですね!

さて、翌日はローマに別れを告げフィレンツェへ、そしてなんと偶然にもあの方とご対面!

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